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おもちのきもち・こどものきもち

こんにちは、
2歳児ほし組担任の
みゆきです。

今年もどうぞ
よろしくお願いいたします。

はぐみのでは、
1月12日に季節の行事である
「餅つき」が行われました。

本当に時のたつのは早いな…。
あと、どれくらい
子どもたちの成長を
見られるのかなと、
残り少ない日々に、
しんみりと寂しさを感じるこの頃ですが、
今年は餅つきのお役目です。

頑張る私の姿を
子どもたちに見てもらいたいなあ…と
思いながら、
当日を迎えました。  

写真1

「餅つき」というのは
簡単そうに見えて奥がかなり深い!
というのが
正直な感想です。

やはり実際に
何度も経験しないとダメだなと
づくづく痛感しました。

保護者の方々のご協力には、
大変感謝しています。
ありがとうございました!

写真2

子どもたちの注目に緊張しながら
慣れない手つきで
ぺったんぺったんの掛け声。

時々、周りの子どもたちの表情が
気になりながらも、
お餅をつく必死な私。

みんな興味深々な顔か、
笑顔のどちらかだろうと
決めつけていたのですが、
ちらっと見た時に
目に飛び込んできた
ある男の子の顔は…。

いたたまれない表情で
頭を抱えている姿でした。

おもちは素早さが勝負!
手を止めることもできず、
心の中で
「なんで?楽しくない?
 私、変なつき方してる?」
いろいろな思いが
頭の中をよぎりました。

それから、配膳に回り、
つきたてのお餅を配りました。    

写真4

その時、さっきの男の子が
「みゆきさん、お餅痛いね~」と
瞳をくるくるさせながら、
笑顔で私に伝えてくれました。

そして、
家族とニコニコしながら
美味しそうに
おもちを食べていました。

その時、
クイズの正解がわかったように

「なるほどね!」
「わかった!」
「おもちのきもちだね!」

私もなんだか嬉しくなりました。

『おもちのきもち』とは
去年から読んでいる絵本です。  

写真3

人間にぺったん!ぺったん!
杵で頭をたたかれている
お餅の痛さや心の叫びを描いています。

そして、
お餅は逃げ出してしまう。

でも、
人間がおいしそうに
お餅を食べる様子を見て、
どんなおいしさなのか?
興味が出てきて
自分自身を食べ始め、
最後は縁起よく、
まあるく固まり、
床の間に運ばれる…というお話です。

絵本の世界が現実となって
目の前に現れた時、
その男の子が
「おもちのきもち」を
察することができたことに
感動しました。

本当なら子どもたちも
自分でお餅を
ついてみたかったね。

そんな思いから、
今は本物さながらの臼と杵で
「ぺったん!ぺったん!」しています。

写真5

この経験は
季節の行事をとても大切にする
はぐみのならではだと感じます。

一年に一度の大切なこのお餅つきは
私にとっても
忘れられない記憶となりました。

また、
そのつきたてお餅を
愛する家族と一緒に食べる
笑顔いっぱいの保育室には
幸せがあふれているなあと
お腹も心もいっぱいになる一日となりました。

次の行事は…
「節分」です。

まさかとは思いますが、
餅をたたいていた私が
鬼に見えていなかっただろうか?・・

「みゆきのきもち」を
2月までに必ず伝えなければと思う私でした(笑)。

次回の節分がどんな感じだったのか、
また、ご家庭で豆を食べながら、
どんな会話があったのか?
子どもたちの報告を教えてくださいね。
楽しみにお待ちしています。

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