マーマこととも保育園もりやま

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この夏に見えてしまった世界・・・

こんにちは。
2歳児・ほし組担任のみゆきです。

今年は例年にない暑さですが、
ほぼ毎日子どもたちは、
夏のプールと水あそびを
元気いっぱいに楽しんでいます。

保育者もやや大人げなく?
いいえ、大人らしく水鉄砲をかまえて
子どもたちと一緒になってあそぶ
賑やかな毎日です。

夏のこの時期しかできない
水あそびを楽しみにしているのは
実は大人の方かもしれません。笑。

写真1

写真2

夏になってからというもの
出てくるのは汗だけではなく、
たくさんの虫も姿を見せてくれます。

セミ・ダンゴムシ・バッタ・
カマキリ・アリ・カブトムシ・・・。

子どもたちの質問で
ずいぶんと虫に詳しくなったものです。

園には捕まえた虫を容器に入れて
レンズで巨大に観察できる
ルーペ付きの昆虫キットがあります。

恐る恐る覗く大人。
「我、先に見たい」と
好奇心を抑えきれない子どもたち。

写真3

写真4
(写真3・写真4)

このルーぺの中の世界を覗いて
驚きとともに記憶がよみがえりました。

あれは、確か・・・
お天気のいい日のお散歩でした。

子どもの目線に合わせて
膝をついてしゃがんで、
信号の色や横断歩道を渡る話を
している時のことです。

突然、車が目の前に飛び込んできて、
一瞬ヒヤッとして衝撃がはしりました。

私は「子どもの視界に降りたのだ」
と気づきました・・・。

小さいはずの軽自動車が
暴走トラックに見えたこと。
目の前を走る自転車の車輪と
大人の足が巨人の足に見えたこと。

パラソルをさして信号待ちをしている
おばあちゃんの笑顔を見上げると、
なぜか大きく見えて不安になり、
苦笑いして挨拶したこと。

こんなにも子どもの視界は低い位置なのか・・。
何でも巨大化けして見える
世界を思い知らされました。

人は成長すると大きくなり、
視野が高くなります。

私自身、満員電車で通学していた頃、
「背が高くて良かった~」と
何度も思いました。

しかし、保育者として働いている今、
背の低い子どもたちの中で
どんなに巨大に映っても、
絶対に瞳に映る姿が
「安心できる素敵な大人」で
なければならないと
改めて感じました。

何もなくても、
子どもたちにすれば
「大きい大人」というだけで
圧を感じるのだ。
自分は驚くほど怖い高い位置に
存在することを知りました。

常に謙虚な姿勢で目線を低くして、
子どもに寄り添って
毎日を過ごしていこうと思います。

それ以降、なぜか愛くるしい
子どもたちの瞳に映る自分が
気になりしかたない私です。

写真5

ルーペの力が昆虫のつぶらな目と
足の産毛を見せてくれただけでなく、
その世界は
「子どもたちの瞳の奥の不思議な世界」
だったのかもしれません・・・。

覗いてみたい方は
是非はぐみのへお越しください。

何が見えたか・・・
ぜひ教えてくださいね。
笑・・・

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