ひいらぎいわし
暦の上では春を迎え、
寒さの中にも穏やかな空気や温かい日差しに
春の訪れを感じる頃となりました。
こんにちは、
ほし組担任みもりです。
先日、園では毎年恒例の
ひいらぎいわし作りを行いました。
ひいらぎいわしは節分の日に飾られる
日本の伝統的な風習のひとつです。


昔の人は、いわしの匂いや
ひいらぎの葉のトゲトゲを、
「鬼(=悪いもの・災い)が嫌う」
と考えました。
家に悪いものが入らないようにし、
家族の健康や安全を願う意味が
込められています。

いわしやひいらぎの葉に
興味津々な子どもたち。
いわしを焼く様子を
じっとながめている子や、
いわしの焼けた匂いをかいで、
「おいしそう!」と笑みをこぼすなど、
ひとりひとりがさまざまな反応を
見せていました。
子どもたちの中では、
食べたことがあるかどうかなど、
やりとりが広がる様子もあり、
穏やかな時間が流れていました。
今年は幼児さんが製作も行いました。

製作を行う際に、
「お家に飾ると福の神様がやってくるよ」
と伝えると、
普段から想像力豊かな子どもたちは
自然と受け入れ、
集中して製作を楽しむ姿がありました。
それぞれがイメージを持って、
柔らかい、優しい表情の福の神が
保育室にもたくさんやってきてくれました。
節分の行事を通して、
子どもたちが安心して、
健康に季節の変わり目を過ごせるよう、
一緒に関わっていきたいと思います。





