ほしぐみの日常

こんにちは、
ほし組担任のさきです。

まだまだ夏の名残りを感じますが、
日の長さはずいぶんと
短くなってきましたね。

プールあそびが終わり、
園庭や室内でじっくりあそんだり、
久しぶりの散歩に出かけて
秋の自然に触れたりして
ゆっくりした時間を過ごしている
ほし組の子どもたち。

９月に入り、
季節や子どもの発達に合わせて
おもちゃの見直しをしたので
少しだけ部屋のおもちゃが変わりました。

以前よりも集中してあそべる子が増え、
子ども同士の会話も弾んでいます。

テーブルに大きな布を
テーブルクロスのように敷くと、
子どもたちから
「パンパーティーはじまるよ」と声が聞こえ、
そこからみんなで集まって
それぞれが好きなパンを食べて、
「これもあげる」と
友達同士でパン交換をしていました。

カゴを逆さに置いてみると
「うさぎのお家かなぁ」と
布で作ったうさぎをカゴの下において
「うさぎさんにごはんあげるの」
「食べたかな」と
のぞきこむかわいい姿。

キルトボックスでお家を作ると
「ここはお風呂だよ」と、
突然、お風呂に変身しました。

お湯をまぜたり、
バスボムを入れて
みんなで温まりました。

こちらが少しヒントを与えると、
たちまち子どもたちから
アイデアが出てくるので
私もわくわくしながら
一緒にあそんでいます。

これからどんどん子どもたちの
あそびの様子が変わっていき、
出てくる言葉、友だちとのやりとり、
発展していく過程が
楽しみでしかたありません。