やっぱり秋ですね
こんにちは。調理師のたかいです。
9月に入り、
朝晩は過ごしやすくなりましたが、
日中はまだまだ日差しが強く
残暑が厳しい日が続いています。
でも、とんぼが飛んでいたり、
すず虫の鳴き声が聞こえたり、
空を見上げると、
うろこ雲があったりと
秋は着実にやってきているようです。
はぐみのでは水遊びも終わり、
子どもたちは小さい秋を感じながら
テラスや園庭で元気に遊んでいます。
みなさんは秋というと
何を思い浮かべますか?
実りの秋、スポーツの秋、
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋・・・。
いろいろありますが、
私はやっぱり食欲の秋です。
はぐみのの食事にも
秋の食材を使った献立が登場しています。
実りの秋と関係が深い、十五夜。
今年の十五夜は13日。
この日は
きのこと里芋を使った献立でした。
里芋をお月さまに見立てて
丸い形にしました。
はぐみのの玄関には
お月見の飾りをしました。
地主さんから
ススキと栗をいただき、
季節の野菜と花と一緒に
お団子をお供えしました。
お月見にちなんで、
そら組さんはお団子作りに挑戦しました。
午前中にそれぞれお団子を丸めました。
おやつの中でも特にお団子が大好きな
そら組の子どもたち、
楽しそうに取り組んでいました。
あれ?丸じゃないの?!
子どもたちの個性は豊かです。
そして、
待ちに待ったおやつの時間。
ほら、自分で丸めた
自分だけのお団子だよ!
うれしそうに食べる顔に
いつも元気をもらいます。
十五夜の夜、みなさんは月を見ましたか?
十五夜に限らず
秋は空が澄んでいて
月がきれいに見える時季。
ご家族で美しい月を眺めて、
ゆったりとした気持ちに
なってみてはいかがでしょうか。