ゆめぐみの日々
こんにちは。
ゆめ組担任のゆりです。
0歳児さんのクラスは
みんなが同じではなく、
ハイハイから歩いている子まで
生活のリズムは少しずつ違うので、
午前中すこし眠る子もいれば
園庭に出てあそぶ子もいます。
1人ひとり、よく観てもらい、
1人ひとりの生活のリズムが
大切にされるということは
自分は愛されているということに
つながると考えています。
しっかり眠れると
起きてからは、この笑顔。
お部屋の中を探検するのが大好き。
特に好きなのは
大好きな食事ができるところで
よくのぞきこんでいます。
はぐみののテラスは
風がない日はおひさまで
とてもあたたかです。
この頃、見渡せるテラスでは
わたしたち大人がどこにいるかわかるので
子どもたちは安心して
思いおもいに動いて
あそぶようになりました。
先日はマットを椅子に見立てて
なにかを食べている真似をしていると
それを見たお友だちも
自分のマットの椅子でおなじように
もぐもぐもぐと食べる真似をしてから
靴下を脱いでごろーんと寝転がりました。
まるでお部屋で食事のあと、
心とお腹がいっぱいになってから
お昼寝をしている日々の一部が
再現されているようで、
かわいらしくて思わず微笑むのと同時に
いつもの生活が子どもたちにとって
しあわせで再現したくなるような
時間なのかもしれないと思うと、
ますます丁寧に大切にしていきたいなと
感じた瞬間でした。
この日、テラスがはじめての子も
お友だちが楽しくあそぶ姿に
自分もとたくさんハイハイをしていました。
お部屋の中と同じ動きでも風や陽ざし、
小鳥の声が優しくて
テラスでのはじめての瞬間は
心地の良い時間になったのではないでしょうか。
1人ひとりの【今】が満たされて
しあわせで心地よい時間を
このはぐみので
ともに過ごしていきたいです。