一歩ずつ
寒さの中にも暖かさを感じ、
春の足音を感じる季節となりましたね。
こんにちは。
にじぐみ担任のさつきです。
進級、入園したばかりの4月は
涙がこぼれることもありましたが、
だんだんと園での生活に慣れ、
保育者、保育室に安心し、
好きなおもちゃを見つけて
夢中になってあそんだり、
目が合うと、ほっとした笑顔を
見せてくれたり…。
ひとつひとつが心が通い合う
大切な時間でした。
この一年で心も身体も
大きくなった子どもたち。
自分ひとりだけの世界で
あそぶことが心地よかった時期から、
季節がめぐっていくと、
近くに友だちの存在を感じ、
ふと顔を見合わせて笑顔がこぼれたり、
同じおもちゃで同じあそびをしてみたり、
友だちと一緒に喜びを感じる姿が
見られるようになりました。
おままごとであそんでいる時に
誰かが食前のお祈りの歌を歌い始めると
ひとり、またひとりとやってきて、
みんなで大地のうたを歌う姿には
私たち保育者の顔もほころんでしまいます。


テラスや散歩先では、
そっと友だちと手をつなぎ、
時に手が離れてしまったり、
歩くペースが違って
バランスを崩しそうになりながらも、
横にいる友だちの存在を感じながら、
一歩一歩しっかりとした足取りで
歩いている子どもたち。
小さな手でおもちゃを
どうぞと渡してあげたり、
泣いている友だちがいると
そっと頭をなでてあげたり、
顔を覗き込んで、
“大丈夫?ここにいるよ”と
温かなまなざしを向けたり…。
子どもたちの心の成長、
温かさに触れることができる瞬間に
立ち会えていることにうれしさを感じます。

安心できる場所、人を安全基地として、
周りの世界へ一歩ずつ踏み出している
子どもたちの姿を見守り、
ほしぐみまでの残り1ヶ月も
友だちと一緒に喜びを感じながら
過ごせるようにしたいと思います。






