保育証書
うららかな春の日差しが
心地よい季節となりました。
こんにちは。
事務の野々村です。
いよいよ卒園式が
近づいてきました。
子どもたちとふれあうことが
少ない私ですが、
毎年、卒園するそらぐみの保育証書を
筆と墨を使って、
書かせていただいています。
筆で保育証書を書く時間は、
書くことに
全集中!する時間。
同時に、
そらぐみの子どもたち一人一人と
向き合う時間でもあります。
子どもたちの顔を思い浮かべ、
生年月日を書きながら、
この子はしっかり者だけど、
月齢が低かったんだな
すっかり、園に溶け込んでいたけれど、
園で過ごした時間は短かったんだな…
と回想するのです。
そらぐみの子どもたちと
会える日もあとわずか。
唯一、顔合わせができる
朝の検温の時間も、
私にとってはほほえましい時間。
子どもたちの性格が垣間見れる
ひとときでした。
卒園後、
成長して自立した時に
ふと、マーマこととも保育園はぐみので
過ごした日々を思い出し、
また、成長の糧になっていたら、
幸いです。
卒園式当日、
凛としたそらぐみの子どもたちを
想像しながら・・・
残りの日々を
見守っていきたいと思います。