味噌づくり
寒さが一段と身に染みるこの季節。
白い息を吐きながらも
子どもたちは元気に走りまわっています。
こんにちは、フリーのまりです。
はぐみのの味噌「はぐみそ2022」を
今年度は保護者の皆さんと一緒に仕込みました。
実は子どもたちが保育園で食べる味噌を
保護者の方と一緒に仕込むということが、
園長の昔からの夢だったそうです。
枡塚味噌の野田さんに来ていただき、
まずは実は知られていない
味噌の種類や製造方法などを
教えていただきました。
そして実際に手前味噌を仕込んでいきました。
自分たちの手で大豆を潰していきます。
これがなかなか大変。
みんなで一緒に潰したり、
交代しながら力を合わせて行っていきました。
味噌をつかった献立が大好きな子どもたちへ。
心を込めてつくります。
職員と保護者とが子どもたちの笑顔のために、
力を合わせて何かするということは
楽しくてなんだか気分が上がります。
来年子どもたちが食べる日が楽しみ。
美味しく育ちますように。
その後、皆さん家庭用の味噌を仕込みました。
配合、環境、熟成期間の組み合わせで
家ごとに違う味ができあがるそうです。
手間暇をかけた自分だけの味噌に名前をつけて、
これはまた愛着がわき
育てていくのが楽しみですね。
今後もこうして保護者の方たちと一緒に、
子どもたちのために協力し合って
何かできる機会があれば素敵ですね。