夏の様子を報告します
こんにちは。園長の川﨑です。
日が暮れるのがすっかり早くなり、
私の大好きな季節になりました。
子どもたちは水あそびから、園庭あそびとテラスあそびに変わり、
日々、探索活動を楽しんでいます。
2歳児さんにとっては待ちに待った園庭あそびです。
4月からの保育園での様子を振り返ってみると…
雨の降る日も、
遊戯室で身体を動かす「動の時間」と
室内では積み木やままごと、絵本を読んでもらう「静の時間」と、
活動内容をわけてきました。
ただ、最初から「静の時間」を静かに過ごしていたわけではなく…
棚に登ろうとしてしまう時や、部屋の中を走ってしまう姿もありました。
そんな時は、「ダメ!走らないで」ではなく、
「歩こうね」と肯定的な言葉がけを繰り返し、繰り返し伝え…。
「必ず伝わる時が来る」と信じていた日々でした。
7月になると水あそびが始まり、
ますます元気いっぱいの子どもたち。
最初は顔に水がかかるのが、とても怖くて泣けてしまうこともありましたが、
少しずつ水位をあげて、水に慣れていくことで安心したのか、
濡れても泣かなくなり…。
やがて、頭から濡れても「全然平気」になり、この笑顔。
夏の暑い中、汗をたくさんかき、冷たいお水でさっぱり。
夏ならではの不快感から「心地よさ」や「快」の感覚を体験しながら、
今年の夏を乗り越えました!
8月に入り、
2歳児さんは、かき氷を食べました。
プールに入る前に、そら組へ。
園長のかき氷屋さんを見て、びっくりしていましたが、
かき氷機が動き出すと、みんな釘付けに…。
ドンドンできていくかき氷を不思議そうに見ていて、
でき上がった氷を「冷た〜い」「早く食べたいね」と、
今すぐ食べてしまいそうな勢いでした。
いちごと桃とオレンジのシロップを用意していたのですが、
「何味にしますか?」と聞くと、
子どもたちは
「いちご〜」「オレンジ」「マンゴー」??
あれ?そんなのあったっけ?色がマンゴーのように見えたのかな?
それぞれ好きな味を選んで、
最後の一滴まできれいに飲み干している姿がありました。
続きはまた。