こととも保育園もりやま

  1. HOME
  2. はぐみのブログ一覧
  3. 小人さんのせかい

園内紹介

ニュース

小人さんのせかい

朝の空気が一段と澄みわたり、
窓辺からは冬の光が
差し込むようになりました。

 

こんにちは、
ほしぐみ担任の武智小夜です。

 

はぐみのでは毎年11月末になると
子どもたちも大人も心待ちにしている行事、
ランタンまつりが行われます。

 

その日の午前中、子どもたちは
森のトンネルへ
小人さん探しに出かけました。

 

「あ、いた!かわいいね」
「ここにもいた。ここが好きなのかな?」
「お母さんと赤ちゃんかな?」

 

そばで見守りながら耳を澄ますと、
どの子も色んな想像をふくらませ、
自然と入り込んでいる姿が伝わってきました。

 

 

お昼寝から目を覚ますと、
どんぐりや落ち葉といっしょに小人さんから
「はぐみのにあそびに行くね」と書かれた
お手紙が届いていました。

 

「小人さん、きてくれる?」と、
ワクワクとドキドキが混ざった
表情を見せる子どもたち。

 

 

おやつではりんごケーキを食べ、
小人さん用に小さく切った
りんごケーキも用意しました。

 

 

そして、夕暮れ。

 

空が少しずつ暗くなってきた頃、
子どもたちは一人ひとつ、
大切なランタンの灯りを受け取りました。

 

静かな空気の中、
ランタンの灯りを守りながら歩いていくと、
はぐみのに来てくれた小人さんや、
からになったりんごケーキのお皿を見つけます。

 

「本当にきてくれたんだ」

 

まっすぐな瞳や真剣な表情から、
子どもたちがしっかりと
ファンタジーの世界に入り込み、
自分の力で“感じている”ことが伝わり、
胸があたたかくなりました。

 

 

 

日々の保育の中でも、
子どもと小人さんはつながっていると
感じる場面がよくあります。

 

今日の体験も子どもたちの心の中に
そっと灯りのように
残っていくことでしょう。

 

子どもたちが感じたあたたかい思いが、
この先もやさしく光り続けますように。

ページのトップに戻る