秋がいっぱい

木の葉の色づきや
朝夕のひんやりした空気から、
秋の深まりを感じる今日この頃。
園長の紀藤です。

自然の中で遊ぶには
もってこいの季節。

２歳児さんはお散歩に出かけた先で
黙々と落ち葉やどんぐりを拾い、
ポシェットに宝物をたくさん詰め、
満面の笑みで保育園に帰ってきます。

新海池公園の藪蚊もやっと姿を消したので、
森のほいくえんはこれからが本番です。

雑木林の奥にどんどん分け入って、
秋の自然と一体になって
のびのびと遊ぶ子どもたち。

３歳児さんは清々しい空気に
心も身体も解放されて、
晴れやかな表情で保育園に戻ってきます。

子どもたちと一緒に
植えたサツマイモは、
青々とした葉を茂らせました。

土中のお芋もきっと
大きく育っていることでしょう。

楽しみにしている芋掘りまで
あと一週間。
今日は最後のツル返しをしました。

玄関では「はざ掛け」の真っ最中。
脱穀してご飯を炊き、
みんなで食べようと話しています。
なんだかお腹が空いてきましたね。

子どもたちが自然とともに生きる
秋いっぱいの
こととも保育園はぐみのです。