秋まつり

こんにちは。
ほし組担任の土屋友理です。

今年度からはぐみのでは
秋まつりを開催することになりました。

いつもの園とは違う雰囲気を
楽しんでいた乳児さん。

今日は秋まつりの日！と
期待いっぱいで来た幼児さん。

ひとつひとつの体験を楽しみながら、
目からも手からも
全身で感じている姿が印象的でした。

保護者の皆様にお子様の名前を
刺繍していただいたバンダナを
集めていただいた玉ねぎの皮を
煮出した液につけると、
さぁーーっときれいな色に染まりましたね。

秋の恵みもお腹いっぱい食べました。

幼児さんは
保護者のお父さんたちの力をお借りして、
羽釜で炊きあがった
ご飯とカレーを頂きました。

薪を割ってマッチ１本から火がついて
ご飯が炊けていく様子を
子どもたちは興味津々で見ていたのですが、
大人の姿をじっと見つめるその表情は真剣で、
子どもたちの中に大人への憧れのようなものが
生まれたのを感じました。

気温はまだまだ暑いですが、
ふとした時の風が柔らかく、
耳をすますと虫の声が聞こえてきます。

お米や野菜や木も人も、
春から外側にぐんぐん伸びて生長してきたものは、
ここから秋の豊かな実りとして収穫されたり、
葉を落として内側へと変化して、
見えない根や土が育つ季節になっていきます。

子どもたちや保護者の皆様と
この秋まつりのひとときを
ともに過ごせたことに感謝申し上げます。