素敵な一年、出会いに感謝
こんにちは。
2歳児担任のいづみです。
早いもので
ほしぐみでの生活も
残りわすがとなりました。
4月に初めて
ほしぐみの子どもたちと出会った日のことを
今でもはっきり覚えています。
新しい部屋、新しい保育者に
少し不安と緊張した子どもたち。
涙を見せる子もいました。
あれから一年、
いろいろなことを子どもたちと
楽しんできました。
春は
いちごの成長を一緒に見て、
花から実になり、
赤く変わっていく様子を
毎日わくわくしながら観察してきました。
夏には
毎日プールで水しぶきをあげながら、
たくさんの笑い声が
テラスから響きわたっていました。
初めは水に入るのも怖かった子が
どんどん水に慣れ、
顔をつけらるようになりました。
秋は
お散歩バックを作って、
公園に探索に。
大好きなドングリやもみじばふうを
かばんに入らないぐらい拾いました。
それを使って、クリスマスにリースを作りました。
冬の寒い日も、
寒さに負けずに公園に園庭に走りまわる
ほしぐみの子どもたち。
今は追いかけあそびが楽しく、
外に出ると「おばけやろ~」と、
誰かが言うと、
「私も」「ぼくもいれて~」と
みんなが集まり、
「トントントン、何の音?」と
おばけあそびが始まります。
4月はまだまだ、
友だちとの関わりが上手にできずに、
泣いてしまったり、
思いが伝わらずに
ぶつかってしまう姿もありました。
そんな子どもたちも
いろいろな経験や関わりを通して、
今では友だちと一緒が楽しく、
自分の気持ちだけでなく、
相手にも思いがあることをわかる、
そんな素敵な子どもに成長しました。
そして、そんな素敵な子どもたちと
1年間過ごしてこれたこと、
出会えたことをとても嬉しく思います。
はぐみので大切にしている7つの力を、
これからもはぐくみながら、
もっともっと輝いていくことを
応援しています。
そしてこの一年、
保護者の方々にもたくさんのご協力と
ご理解をいただき、
ありがとうございました。
これからもずっと素敵な子どもたちの
一番の理解者でいてあげてください。
ほしぐみさん、大好きです。