こととも保育園もりやま

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いっぱい取れたね!お芋掘り

こんにちは。
ほし組担任のりかです。

空がすっきりと秋晴れに
澄み上がる今日この頃。
急に気温が下がり、
急いで衣替えをしたご家庭も
多かったのではないでしょうか?

季節の変わり目、皆様どうか
体調にお気をつけくださいね。

今日は先日行った
お芋掘りについて紹介します。

お芋を掘る前に、
ひとつお仕事が…。

それは、
お芋をとりやすくするために、
地面の上のつるや葉っぱを
取り除くことです。

実は、はぐみのでは
お芋の長いつるを使って、
クリスマス用のリースを作っているんです。

保育士やそら組さんが
している様子をよく見て、
ほし組さんも
つるから葉っぱをとったり、
丸くしたり、興味津々です。

 

 

そして、お芋掘り当日。
朝、お芋畑を見てみると、
土の間からちょっぴり
お芋の姿が。

「あそこにある!」
「今日お芋ほりほりするの?」と
ワクワクしていた子どもたちです。

ライゲンが終わったあと、
お芋畑に出発!

お芋掘りが始まると
みんな力いっぱい
土を掘っていました。

「うんとこしょ、どっこいしょ」と
掛け声をかける子もいれば
集中してお芋に向き合う子。
掘っている友だちを応援する子。
様々な楽しみ方をしていましたよ。

 

 

今年のお芋はとっても大きく、
子どもたちもびっくり!

水遊びや園庭、公園で
しっかりとあそぶ経験をしている
子どもたちは
土の感触を嫌がることなく、
泥だらけになりながら
指で優しく土を掘ったり、
豪快に砂をかき出したりして
夢中になって掘っていました。

夢中になって、
“あー、楽しかった!”
そう心が満たされているような
姿を見られたことが
私たち保育者は本当にうれしいです。

小さい頃、夢中になった体験を
多く積むと、将来、
学びへの探求心や、
ひとつのことに取り組む力に
つながると言われています

これから子どもたちが
どんな風に大きくなっていくのか、
一段と楽しみになりました。

 

 

このあと
お芋を暗く、涼しい場所に保管し、
甘みを蓄えさせるために
じっくりと期間を設け、
冬には焼き芋パーティを予定しています。

美味しいものを食べるのには
時間がかかりますね。

寒い中、焚き火で
お芋を焼くのを楽しみに
待つことにしましょう。

その時の子どもたちは
どんな表情かな。

今から想像するのが楽しみです。

 

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