お月見団子づくり
朝晩はとても涼しくなり、
過ごしやすい季節になりましたね。
秋の野菜や果物が出始めて
ワクワクします。
こんにちは、
管理栄養士のかおるです。
9月21日は中秋の名月でした。
8年ぶりに満月と中秋の名月が
重なる特別な一日でしたが、
あいにくの曇り空でしたね。
お月様は見られましたか?
そら組さんでは
お月見団子づくりを行いました。
保育者が粉を混ぜる様子を
興味津々に覗き込む子どもたち。
だんだんとまとまっていく様子に、
「お餅になってきたね!」と
うれしそうにしていました。
普段はとてもにぎやかな
そら組さんですが、
お団子を作っている時間は
自分の世界に入り込んで、
とても集中している姿が印象的でした。
また、保育園では
安心安全な食を提供することも
大切だと考えています。
お団子を作る際は
「大きすぎると喉に詰まっちゃうね」
「みんなのお口はどのくらいかな?」など
大人が声をかけながら行っています。
子どもたちは
「このくらいかな?」
「これなら食べられるよ!」と
それぞれ一生懸命に考えながら
お団子づくりを楽しんでいました。
いよいよお楽しみの
おやつの時間です!
自分でつくったお団子は
とてもおいしかったようで、
みんなペロリと食べていました。
それぞれ個性あふれるお団子をつくり、
お友だちがつくったお団子も
「お月様みたいだね!」
「かわいいね!」と認め合い、
とてもいい時間となりました。
子どもたちもとても満たされた
お顔をしていましたよ!
また、
子どもたちの心が満たされるような
食体験を行いたいと思います。
コロナ禍で下を向きたくなるような
毎日が続いていますが、
そんな時こそ上を向いて、
きれいなお月様を見て
癒されたいですね。