にじぐみの日常

朝夕の空の色や肌に触れる風に、
どことなく季節の移り変わりを
感じる頃となりました。

こんにちは、
にじ組担任のさよです。

この頃、
お部屋で子どもたちが
よくしているのはは、
キルトボックスを使ったあそびです。

４月の頃から
変わらず人気なあそびですが、
少しずつあそび方が
子どもたちの中で広がってきています。

キルトボックスは長方形の形をしていて
短いものと長いものがあります。
組み立てて囲いを作ったり、
テーブルにしたり、
乗り物のようにまたいで進んだり。
イメージを広げながら
見立ててあそんでいます。

キルトボックスを縦に並べたり
積み上げたりして組み立てたものを、
ハイハイしたり、歩いたりして渡る
あそびは特に人気で、
繰り返し何度も何度も楽しんでいます。

最近は子どもが自分達で
キルトボックスを運んできて、
好きな形に組み立てる姿も出てきました。

たまたま面白い形ができると、
うれしそうな表情をし、
さらにキルトボックスを運んできたり、
乗ってみたりします。

“そうだ！”と、ひらめいたように
きらきらと目を輝かせながら
夢中になってあそぶ姿に、
保育者たちはうれしさと成長を感じています。

これからも一緒に遊びながら、
イメージしたり､身体を動かしたりして、
あそぶことを楽しみたいと思います。