ほしぐみの日常

セミの声が聞こえ、
晴れている日には空の青さが
輝いてみえますね。

こんにちは。
ほし組副担任のさつきです。

７月からプールあそびが始まり、
毎日楽しみにしている子どもたち。

「今日はプールあるかな？」と
朝からわくわくしています。

プールあそびでは、
好きなおもちゃを手に取り、
それぞれがあそびたいように
あそんでいます。

コップを並べ、
バケツで水を入れたり、
金魚すくいのように
玩具をすくってあそんだり、
自分の手や身体に水をかけ、
水の冷たさを感じている様子も
見られていますよ。

最近のほし組では
“友だちと一緒”によろこびを
感じている様子があります。

一人であそんでいた世界から
周りに友だちがいることに気づき、
同じあそびをしたり、
時には誘い合ってあそんでいます。

ままごとでは
ごはんが出来上がると、
「みんな、ごはんできたよ」とよびかけ、
集まった子たちで
「おいしいね」と顔を見合わせている、
微笑ましい姿を見ることができます。

キルトボックスの使い方もさまざまで、
車になったり、
階段状に積んであそんだり、
友だち同士で考えながら家を作り、
その中で赤ちゃんのお世話をして
あそんでいることもあります。

子どもたち同士で考え、
あそびを発展させている様子を見ると、
私たち大人の声掛けは
必要最低限でいいのだなと感じます。

また、見守ることで見えてくる
子どもたちの姿、
ちょっとしたつぶやきも聞こえ、
思わずふふっと笑ってしまうこともあります。

友だち同士の関わりが増え、
おもちゃの取り合いなどもありますが、
“友だちと一緒”によろこびを感じている
子どもたちの思いを大切にしながら、
これからも日々成長していく子どもたちを
見守っていきたいと思います。