もうすぐ そらぐみ
春本番の暖かさが続いていますね。
気持ちのいい晴れやかな空の下で
「だんご虫みつけた!」
「今日あったかいね」
「これは鳥さんの声?」
「木の穴の中に何がいるの?」と
子どもたちは春の発見を
全身の感覚と想像力を
働かせて楽しんでいます。
こんにちは。
ほし組担任のゆきです。
今年度も残りわずかとなりました。
改めてこの一年を振り返ってみると、
子どもたちは本当に大きく成長し
その姿をそばで見ることができ、
とても嬉しく思います。
さぁ、あともう少しで
そらぐみさん!
子どもたちはそらぐみへの
進級をとても楽しみにしています。
最近では、トイレに行くと
そらぐみの部屋をチラッと見て
「そらぐみさんになったら
ここのお部屋なの?」と
目を輝かせています。
さて、先日は、
そらぐみさんと一緒に
はじめての「森のほいくえん」に出かけました。
そらぐみさんと手をつなぎ、
少し緊張しながらも
「今日はお友だちがいっぱいだね!」と
嬉しそうに歩いていました。
公園に着き、さっそく
「こっちにお花があるよ!」と
教えてくれたそらぐみさん。
ついていくと、たんぽぽやすいせんなど、
春のお花がたくさん咲いていました。
一緒にお花をつんで、
お土産に持って帰りました。
お花だけでなく、
てんとう虫や蝶々も発見!
「そっとそっとね」と
優しく触れる姿に
子どもたちのあたたかさを
感じました。
そして、
大人気だった木登り!
そらぐみさんが登る姿を見て
「やりたい!」と真似っこ。
「こんなに登ったよ!」と
得意げに見せてくれました。
いろいろなものに触れて、
感じることで
自分の外の世界を知り、
また一つ成長する姿に
感動しました。
行く前は緊張していた
ほしぐみさんですが、
優しいそらぐみさんのおかげで
思い切り森の保育園を
楽しむことができました。
進級への期待が
一気に膨らんだ1日となりました。
そらぐみさんは、
はぐみので最年長のクラス。
そらぐみさんに
なったからこそできる
はじめての体験がいっぱいです。
新しい体験を
目を輝かせて楽しむ
子どもたちの姿が目に浮かびます。
「やってみよう」「がんばろう」と
いろいろなことにチャレンジし、
たくさん経験して欲しいなぁと
願っています。