わくわく楽しみ　梅ジュース

こんにちは。
フリーのあやです。

梅雨入りをしてから
雨が降ったり止んだり…。

そんな中、子どもたちは
長靴を履いて遊んだり、
室内では好きなあそびに
じっくり入り込んで過ごしています。

そらぐみでは毎年恒例の
梅仕事の時間がやってきました。

保護者のみなさまには
数日前からエプロンなどを
ご準備いただき、
ありがとうございました。

子どもたちもわくわく、
この日を楽しみに待っていました。

「どんな匂いがするかな？」
「マスカットかな？メロンみたい！」

いろいろな感想を聞かせてくれました。

さぁ、いよいよ
エプロンをつけて準備です。

まずは自分でやってみよう！
何だか特別な感じがして、うれしそう。

「梅にもおへそがあってね、
このおへそをポロンと取ってみよう」

みんな、どの子も真剣です。

「取れた！できた！ポロンと飛んでった！」

喜びの声があふれていました。

優しく梅の水分を拭きとり、
そっと瓶に詰めていきます。

そこで、氷砂糖の登場。

「これ何だろう？氷かな？」

特別に味見してみて…。
「あまーい！
ペロペロキャンディーみたい！」

何だか不思議そう。
でも、おいしく大切に食べていました。

梅と氷砂糖を交互に詰めて完成です。

いつジュースになるの？と
子どもたちは楽しみにしながら
園庭あそびへと向かいました。

園庭から帰ると
「もうできたかな？全然変わってない！
お昼寝したらできるかな？」

子どもたちの会話の中に
“梅ジュース”が入っていて
心から楽しみにしているのだな
と感じました。

みんなで愛情込めて
ひとつひとつ丁寧に作った
梅ジュース。

しっかり子どもの心に
残ってくれたと思います。

そらぐみの子どもたちの
わくわく、楽しみ、どんな味かな？
いろいろな想いがつまったものが、
これからどのようになっていくのか
とても楽しみです。

梅ジュースも
そらぐみのみんなと一緒に
成長していけるといいなと思います。