こととも保育園もりやま

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幸せな顔

こんにちは。
調理担当のたかいです。

「食を楽しむ気持ち」を大切に、
今年度もおいしいご飯を
作っていきたいと思います。

GW前に、スーパーの店先で
ジャム用のいちごを見かけました。

不揃いだけ小粒で
とても可愛いいちごでした。

ふと子どもたちの
小さな手でいちごを触る姿が
目に浮かびました。

そこで、
早速そら組の子どもたちと
ジャム作りをすることにしました。

いちごのお話を聞いたり、
ジャム作りの絵本を読んだりと
準備万端だった子どもたちは、
当日、
いちごを目の前にして大喜び。

ヘタを取ったり、
洗ったりと張り切ってやっていました。

そして、
炊飯器にセットしてスイッチオン!

「おいしいジャムになあれ」と
外遊びに出かけていきました。

おもいっきり遊んで
玄関に戻ってくると、
お部屋からただよう
甘い香り。

子どもたちの頭の中は
いちごで
いっぱいになったみたいで、
「いちご」とか
「ジャム」と
つぶやきながら、
心なしか手洗いや着替えも
テキパキ?していました。

早く見てみたいよね。
どうなっているか。

そして、
みんな揃ったところて、
炊飯器の蓋を開けました。

「うわ~っ」と歓声。

コロコロしていた
いちごが、
とろ~りジャムに
変身していました。

ジャムを見つめる
子どもたちのキラキラした目。

このまま
「はい、じゃあ、おやつの時ね」と
蓋を閉めるわけにはいきませんよね。

一人ずつ味見をしてみることにしました。
味見って、ちょっと特別感があり、
なんだか特したような気持ちになりますよね。

スプーンで舐めてみた時の顔。
「甘~い」と、
みんな本当に幸せな顔をしていました。

おやつの時間には、
みんなおかわりをして
たくさん食べました。

ここでも幸せな顔があふれていました。

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