こととも保育園もりやま

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春ですよ

園のシンボルツリーのさくらんぼの木の芽も
ピンクに色づき始め、
春の訪れを感じるようになりました。

4歳児担任の後藤です。

昨年の今頃は、
新しい保育室にどうおもちゃを準備するのか、
どう生活を送るのか。

はぐみので初めての
4歳児クラスの準備に、
保育者自身も心を弾ませながら
準備にあたっていました。

生活が始まると、子どもたち自らの力で
友だちとの関わりを深め合い、
新しい生活の流れも、自分事として周りを感じながら
”自分はどうするべきか”を考える力が育っていく姿に、
そばで見守る担任としてとても喜ばしくもあり、
頼もしく感じていました。

そして、この一年は
“初めて”をたくさん経験してきました。

初めてのことに、
緊張と少しの心配や不安を抱えながらも、
“できた”という経験を重ねて、
「僕、私」という存在を
自分自身で見つけていく子どもたち。

あそびや日々の姿を見ていると、
本当に周りの人間や世界を信頼し、
自分がやりたいこと、
友だちと一緒にやりたいことに
まっすぐ向かう姿は、とても輝いています。

この姿を見ていると、
この先、新しい出会いや体験、経験が訪れる中で、
「つきぐみの子たちなら大丈夫!」
という強い安心感と、
未来に羽ばたいてゆく姿に、
期待で胸がいっぱいになります。

来年度は、いよいよ
はぐみのの最年長児としての生活が始まります。

はぐみのの頼りになる
お兄さん、お姉さんとして、
すでに園全体の憧れの存在でいる子どもたちですが、
背伸びをしたり、窮屈になるのではなく、
一人ひとりの子どもたちがありのままに、
伸びやかに過ごせるよう、
温かく見守っていけたらと思っています。

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