こととも保育園もりやま

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梅仕事 第一弾 〜梅シロップ作り〜

梅雨に入り、
はぐみのの花壇のアジサイは
雨の恵みを喜ぶかのように
色鮮やかに咲いています。

こんにちは。
5歳児ひかり組・4歳児つき組担任の
高松です。

さて、梅雨のアジサイが咲くこの時期、
今年も梅仕事の季節がやってきました。

先日、和歌山ばんじろう村の
青梅が届きました。

無農薬、無化肥農法の、
子どもにとっても安心、安全なものです。

5歳児、4歳児のクラスの子どもたちとともに
梅仕事として梅シロップ作りを行いました。

担任がやって見せる様子をじっと見つめ、
その後に子どもたちも一緒に
ヘタ取りからしていきました。

ひとつひとつ、丁寧にヘタを取ったり、
洗って拭きとったりして手にいっていると、
大きい実、小粒な実、
お日様に当たり、赤らんでいる実…と、
それぞれに違っていて、大事に、
そして愛おしく思えてきます。

ひかり組の子どもたちは、
「これで〇回目だね」とつぶやきながら、
一年の生活のリズムの中に
取り込まれていることが感じられ、
この季節が巡ってきたことを
喜び合っていました。

大きくなって、繊細さも必要な作業など、
自由な動きができるように
身体が育ってきたからこそ、
自分の手で作り上げ、
生み出していくということを体験し、
自分に対しての有意義性を感じられるのが
手仕事です。

そんな様子で真剣に行う
年長児のひかり組の子どもたちの姿を
傍らで感じながら、
つき組の子どもたちも黙々と行っていました。

ザルにいっぱいだった梅も、
氷砂糖とともに瓶の中へ。

すぐに飲めるわけでなく、
だんだんと少しずつシロップができてくる様子を
毎日楽しみに眺めています。

今は何事においても利便性が追及され、
時間や手間をかけなくても
生活できる世の中になり、
ジュースもボタン一つで手に入る時代です。

そのようなことが当たり前の
中を生きる子どもたちだからこそ、
「自分の手で生み出していく」という
生きる力を育んでいく土台を
大切にしていきたいと思います。

また、今回の梅仕事のように、
大事に大事に梅をお手入れしていく…
といった体験を経て、
身の回りのものへの敬意が生まれてきます。

それは本物に直接触れること、
そして、どのようなにして作り上げていくのかの
過程を感じることで
培われていくものだと考えています。

今日も子どもたちと瓶の前で
シロップを眺めて、変化を感じ合いながら、
じっくりじっくりと楽しみに待ちたいと思います。

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