水あそび・プールあそび

梅雨が明け、
気持ちよく晴れ渡った青空とともに
夏の訪れを感じる、今日この頃。

こんにちは。
ほし組担任のゆきこです。

6月から始まった水あそび、
そして7月に入ってからはプールあそびも始まり、
子どもたちはこの季節ならではのあそびを
身体全身を使って楽しんでいます。

季節の巡りとともに、
子どもたちのあそびはより開放的に
ダイナミックに変化しています。

コップやじょうろ、バケツを使って
水を移し替えたり、流してみたりしながら
水の流れをじっと真剣にながめていたり、
水が水面に落ちた時にできる泡を
不思議そうに観察したり、
太陽の光が反射してキラキラと光る
水面に気づき、伝えようとしたり、
水あそびをする中でいろいろなことを
発見している子どもたち。

水面を手や足でたたいてみて
バシャバシャと響く音を楽しんだり、
「つめた〜い！」「きもちいい！」と
肌に触れる水の感触を感じ取り、
友だちと顔を見合わせて笑い合ったりと、
楽しさや心地よさを共感しながら
身体全身で水と触れ合い、
様々な感覚を磨いています。

じっくりゆったりと水と向き合う子、
身体全身を使ってダイナミックに楽しむ子と
あそび方はひとりひとり違います。

あそび方にも個性が光って
見ていて楽しくなります。

その子感覚を大切にしながら、
いろいろなことを感じていって
ほしいなと思っています。

ひとりひとりが思い思いに
今できる体験を大切に、
発見や驚きに直面して
手や足、身体全身を使って水の感触、
心地よさ、不思議さに
目を輝かせてあそぶ姿が印象的で
微笑ましく感じます。

水あそびを通して、
【夏】という季節を心と身体で
十分に感じていくことができるよう、
健康に留意しながら
過ごしていきたいと思います。