秋のテラス遊び

秋晴れの心地よい日が
増えてきましたね。

こんにちは、にじ組担任のみもりです。

水あそびをたくさんした暑い夏が終わり、
涼やかな風のなかでの
テラスあそびへと変わりました。

春に飛んでいた蝶々が今はトンボになり、
４月は慎重に歩いていた子どもたちが
今は走って思いっきりあそぶ姿を見ていると
季節や月日の流れを
より実感することができています。

テラスでは自分のお気に入りの場所を見つけて
そこに座っては落ち着いた
穏やかな時間を楽しんでいたり、
全身を使ってマットの山を寝転んで
転がり下りては、登ってを繰り返し、
お友だちや保育者と笑い合ったり、
風で飛んできた落ち葉を
拾い集めては観察したり、
空を見上げて鳥や雲を指差して
見つけたものを知らせたりと
思う存分探索をする子どもたち。

様々なあそび方を自分たちで見つけて、
一人一人が自由に楽しんでいます。

４月の頃と比べるとあそび方にも変化があり、
歩行も安定してきたことで
より活発なあそびをする姿が増えてきました。

少し難しいことができるようになり、
そのことがうれしい様子で
子どもたちは何度も何度も
チャレンジをしては
満足そうな顔を見せてくれます。

子どもたちが意欲を持って、
何かを成し遂げた時やできることが増える度に
一緒に喜び合えることが
私たちにとっても何ものにも
変え難い貴重な時間です。

今後、園庭であそんだり、
公園にお散歩に行ったりすることもあります。
その時、子どもたちがどんなことに夢中になり、
新しい発見や表情を見せてくれるのか
これからのあそびが楽しみです。

子どもたちの様々な体験や挑戦、
喜びを共に味わい、
私たち保育者も一緒に成長していきたいです。