こととも保育園もりやま

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見ているよね 見ているよ

冷たい風の中でもへっちゃら!
寒い季節もほっぺを真っ赤にしながら、
目で見たり、手で触ったりと
子どもたちはたくさんのことを
吸収しているようです。

こんにちは、
ゆめぐみ担任のペッマニーです。

2月のパパカフェに向けて、
夏からの動画や写真をじっくり見直す
機会に恵まれました。

7月から身体も心も、
びっくりするほど成長した子どもたち。

特に自分の内から次第に外へ開いていく姿が、
どの子も本当に印象的でした。

入園当初は保育者の胸に顔をうずめて、
周りを見ることもなかなかできませんでした。

抱っこで安心してくると、
次第に保育者の顔や手に触れてみたり、
気になるおもちゃに手を
伸ばしたりし始めました。

「あれに触ってみたい」
「あそこに行ってみたい」
という想いがどんどん大きくなって、
保育者の膝の上からすっと立ち上がったり、
自分でそーっと膝から下りていったりしました。

少し離れて慌てて戻ってくる姿も、
またとても愛おしいものです。

今では我先にとホールやテラスに
飛び出して行くこどもたちですが、
それでも一人一人が自分のタイミングで
こちらを振り返り、
「いるよね」「見ているよね」
と確認しています。

まだ言葉にならない、ゆめぐみでも
お互いの眼差しで
「ここにいるよ」
「ここで見ているよ」
と伝え合っています。

初めの頃はゴロンと横になって眠ることにも
不安を感じて泣いていましたが、
今は側で見守られてすーっと眠っていきます。

午睡中にふっと目が開いた時でも、
こちらを見て、安心すると
ゆめの中へ帰っていくようです。

早いもので、ゆめぐみでの時間は
残り少なくなってきました。

4月になれば、憧れのにじぐみの
お部屋での生活が始まります。

日々新しいものに出会い、
自分の世界を拡げていく子どもたちと、
春までを大切に過ごしたいと思っています。

 

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