ゆめ組のクリスマス
こんにちは、
0歳児、ゆめ組のなおみです。
秋から冬へ季節が変わり、
はぐみの の玄関ホールに
クリマスツリーを飾りました。
さっそく帰る時に
お母さんとゆっくり
ツリーを見ていた女の子。
キラキラ光るきれいなものに
興味いっぱいです。
0歳児の子どもたちが
クリスマスの雰囲気を感じられるよう
壁掛けの扉を開けるおもちゃに
プレゼントを入れる靴下やリースの絵、
クリスマスケーキの写真をいれました。
ままごとコーナーのスプーンを持って、
クリスマスケーキを見ながら口を動かす子。
素直な思いを表現する
かわいい姿が微笑ましかったです。
♪あわてんぼうのサンタクロース~ ♪と
歌うと、
ケーキに飾られているサンタクロースを
指さして教えてくれる子もいます。
また、
絵本『これなあに?かたぬきえほん
クリスマスのかくれんぼ』(いしかわこうじ作 )を
用意しました。
絵本が大好きな子どもたちは
絵本を指さし、
読んでほしいと伝えてくれます。
毎日繰り返し読みあっています。
緑色のドーナツみたい。
なにかな?
ドアに飾ろう
リース でした。
大きな角をもっているよ。
だれかな?
赤いお鼻の
トナカイ でした。
最近、歩き始めた子どもたちの話から
しっかり歩いている子、
四つ這いでまだ歩いていないの子、
足の形が違うこと
土踏まずがあるか、ないか。
足の大きさも
ずいぶん違うことに気づきました。
子どもたちの足型を
トナカイの角にしてみよう!と
なりました。
足の裏に白い絵の具をぬり、
茶色の画用紙にぺったん!
じっと見つめる子どもたち。
大きなまつぼっくりが
トナカイの顔。
できあがったかわいい足型の角をつけ、
赤い三角帽子をかぶり、
帽子に名前を書きました。
一人ひとりのトナカイを
大きなリースに取り付けて、完成。
ゆめ組の出入口に飾りました。
毎日のようにゆめ組のリースを見上げ、
指さす女の子。
他の子も集まってきます。
順番に抱っこをして
近くで自分のトナカイをじっと見たり、
赤い鼻をそっと触わったりして、
過ごしています。
その時その時の
成長にあったおもちゃや絵本を通し、
子どもたちと一緒に
季節や行事を感じとる心を
大切にしていきたいと思います。