お友だちの存在
こんにちは、
にじ組担任のみもりです。
10月に入り、
秋晴れの爽やかな日が
増えてきましたね。
にじ組のみんなが
それぞれお友だちにも興味を持ちはじめ、
一緒に遊びながら過ごしていく中で
お友だちの名前を呼ぶ姿が増えました。
名前を呼ばれた子は
嬉しそうにしています。
「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんは
どこでしょう?」
と唄うと
「ここ!」
「〇〇ちゃんいた!」と
お友だちを見つけて
あそぶことも流行っています。
相手の存在を認めて、
身近な大人だけではなく
お友だちにも認めてもらうことで、
一人ひとりの自己肯定感につながります。
より安心して楽しく過ごせるように、
そっと見守りながら、
お友だちとの時間も
たくさん作っていこうと思います。
室内遊びでは身体を使って遊べる、
木でできた新しいすべり台に
みんな夢中です。
すべり台を見て
「やりたい!」と
自然と子どもたちから
言葉が出るほどです。
ぎゅっと手ではしごを握り、
足を動かして、
自分のペースで上りきると
嬉しそうににこにこ笑顔で滑って…を
何度も繰り返して遊んでいます。
そして、
満足すると下のトンネルでひと休み。
トンネルは子どもたちにとっては
秘密基地のようで、
なにやらそこでお友だち同士、
秘密のお話しをしている姿もあります。
そしてまた
遊びたくなったら
はしごを上りに
「いってきます!」と
お友だちや私たちに声をかけて
遊び始めます。
新しい遊具のため、
はじめは上るのに
時間がかかったり、
うまく上れなくて
少し落ち込んでしまったりする子も
いましたが、
お友だちが遊んでいる様子を見て、
「やっぱりやりたい!
あそびたい!」という気持ちから
再挑戦。
何度も遊んでいるうちに
できるようになり、
私たちも一緒に喜び合いながら
子どもたちの成長に驚かされました。
すべり台をする時は
常にそばについて
安全に遊べるようにしています。
これからも
子どもたちの興味関心から、
成長を感じられることが楽しみです。