手作りのおもちゃ
こんにちは。
フリーの彩です。
今年は暖冬と言われながらも
寒さがやってきたと思えば、
また暖かな日が続いていますね。
先日、パパカフェでは
お父様・お母様におもちゃ作りとして
流木や竹をやすりで磨いていただきました。
そらぐみでは保育者が
お部屋で手仕事として
みつろうを塗っていると、
自然と集まって見守ってくれる
子どもたち。
やり方を伝えると一緒にやってくれて
つるつるに仕上がりました。
2日ほどしっかり乾かし、
そらぐみのおもちゃへと
仲間入りしました。
子どもたちの発想は無限大!
おままごとでお料理ををして
包丁やフォーク、ハンバーグになりました。
流木で作った積み木も大活躍で、
川をつくり、
そこにボートがぎっちらこっちら…。
大人が多くの声をかけなくても
子どもたち同士で会話しながら
あそびの世界がどんどん広がります。
既成の形ではなく
「これはこんな形をしているから
〇〇に見える、
じゃあ、こうしてみよう!」と
次々に発想の転換ができるのは、
自然のものであそぶことの
よさのひとつだと感じました。
今年のパパカフェでは
子どもたちが使いやすいように
切った竹もたくさん
やすりがけしていただきましたが、
こちらは仕上げの作業をして
来年度、順次
使わせていただこうと思っています。
お楽しみに。
2019年のパパカフェで
作っていただいた竹ぽっくりも
子どもたちのお気に入りの
あそびのひとつ。
今でも大切に
使わせていただいています。
手をかけ、愛情をこめて
作ったおもちゃが、
これからも子どもたちの
想像力を膨らませ、
たくさんあそんでもらえることを
楽しみにしています。