お月見
こんにちは。
5月から調理に入りました
彦坂真輝です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という通り、
暑さが和らぎ、
秋の気配がしてきましたね。
9月17日は中秋の名月、
お月見の日でした。
秋の農作物の収穫に感謝を捧げ、
お供え物をし、
お月見を楽しむ風習。
一年の中で一番きれいな
お月様を見ることができると
言われています。
実際の月はどうでしたか?
見られましたか?
はぐみのでも先日、秋まつりが行われ、
秋の食材を使ったごはんや
おやつを振る舞いました。
17日当日は4歳のつき組さんで
お月見団子を一緒に作りました。
日頃からおだんごが大好きな
つき組の子どもたち。
粉をこねている時から
興味津々なまなざしで、
これは本当にお団子になるのかな?
という表情。
いざお団子を丸めはじめると、
両手で上手に丸める子、
天板の上で片手で丸める子、
みんな思いおもいのやり方で
真剣に取り組んでいました。
自分が作ったお団子がわかるように
少し大きく作ったり、
小さいお団子をたくさん作ったりと、
個性の中に工夫と成長を感じました。
上手に丸め終えたみんなの笑顔に、
あたたかい気持ちになりました。
待ちに待ったおやつの時間、
自分で作ったお団子は
格別においしく感じますよね。
みんなペロリと食べました。
好奇心旺盛な今、
たくさんの子に食に触れて
思い思いにいろんなことを感じ、
“できた!”という体験を
たくさんしてほしいなと思います。
食欲の秋。
たくさん食べて、すくすくと成長する姿を
これからも見守りながら、
おいしいご飯を作っていきたいと思います。