森のほいくえん
寒さが深まり、雪が舞う日も
子どもたちは元気に外であそび、
季節を肌で感じています。
こんにちは。
フリーの和恵です。
今年度はそらぐみと、つきぐみと
それぞれ森のほいくえんがあります。
そらぐみの子どもたちは、
いつも元気いっぱい。
木登りができなかった子も、
大人に見守られお友だちから励まされて
何度も挑戦し、登れる子も増えましたよ。
色鮮やかなキノコが生えている
森を通ると、
子どもたちは大人よりも
早く見つけて教えてくれます。
つきぐみの子どもたちは
森の保育園は2年目になります。
昨年と比べて、険しい山道を通ったり
木登りも高い所まで登れるようになり、
忍者のように上からジャンプをして
降りてくる子たちもいます。
大人はつい止めてしまいそうになりますが、
見守り安全に活動できるように努めています。
冬眠をしている女王蜂をみつけました。
こんなに近くで蜂を観察できる貴重な時間は、
森を知り尽くしたじゅんこさんが
一緒にいてくれるからこそ…。
森のほいくえんでは子どもたちの五感が磨かれ、
心身ともにたくましく育みます。
子どもたちが自分で考える力や
創造力と助け合う心を大切にし、
これからも子どもたちが
自分らしくある日々が続きますように。