こととも保育園もりやま

園内紹介

ニュース

自然の中で

ぽかぽかと暖かい日差しに
心地のよい風が吹き、
思わず深呼吸したくなるような季節ですね。

こんにちは、
ほし組担任のさよです。

新年度が始まって一か月程経ち、
ほし組での生活にも
少しずつ慣れてきて、
毎日戸外に出て元気にあそんでいます。

朝から
「今日園庭いく?」「雨降ってない?」と
楽しみにする子どもたちです。

園庭には水たまりや
落ちてきたサクランボの実、
タンポポや花びら、
そして、アリやダンゴムシなどの
小さな虫たちと、自然がいっぱいです。

一生懸命に実や花びらを拾い集めたり、
その実を砂場の砂や水たまりから
すくってきた水と混ぜてみたり、
一粒を大事に持ち歩いたり、
一人ひとり見つけた自然物を手に取って、
いろいろ試しながらあそんでいます。

 

 

最近は、
虫に興味を持つ子が増えてきて、
見つけると、
「あ!いた!」という声に
他の子たちも集まってきて、
虫を囲うようにして、
みんなでじっと見つめています。

 

 

その目や表情はとても真剣で、
ぐっとその世界に
没頭しているように感じます。

私たちはそんな時、
必要以上に声をかけないで、
不思議さや面白さなど
“子どもが自分自身で感じ取っている”
ということを
大切に側で見守っています。

子どもたちの中で少しずつ
身のまわりの世界が広がってきています。

これから
雨の日の自然であそぶ経験も
楽しみのひとつです。

小さな発見の喜びを
積み重ねていきたいです。

ページのトップに戻る