うららかな春

ゆっくりと咲き始めた桜も、
いよいよ満開。
春爛漫の季節を迎えました。

入園進級おめでとうございます。
園長の紀藤敦子です。

こととも保育園はぐみのでは、
ほぼ毎週ブログを通して
保育園での子どもたちの姿や
園が大切にしていることをご紹介しています。

ブログを更新した際には、
インスタグラムでもお知らせいたしますので、
是非ご覧下さい。

４月４日に令和６年度の入園式を行いました。
完成したばかりの新しい保育室で行った入園式では、
お父さまやお母さまの胸に抱かれた
新入園児さんのかわいらしい表情や仕草に、
私たち保育士の胸もときめきます。

翌日からは早速、慣れ保育が始まりました。
知らない場所で、
大好きなパパやママと離れて過ごすのは、
人生初の試練なのかもしれませんね。

そっとお部屋を見に行くと、
あらら意外に落ち着いています。
もちろん泣いているお子さんは
何人かいるのですが、
お部屋の中を探索したり、
お友だちと楽しそうに遊んでいる
お子さんもいます。

さっそくお友だちができたのかな。

お互いに相手に関心を持ちながら、
仲よく遊ぶ姿や保育士の腕の中で
安心してスヤスヤ眠る姿に、
私もホッとひと安心。

パパやママを探して扉の近くで泣くのも、
当然の姿ですから心配ありません。

成長するにつれ、
こんな姿に変わっていきます。

その日が必ず訪れることを
じっくりと待ちましょう。

より良く育とうとする
子ども自身の意志を信じて。

令和６年度の保育は私たちが担います。

皆さまの大切なお子さまの健やかな育ちを
保育士として精一杯の愛情と責任と努力で
支えたいと思っていますので、
どうぞよろしくお願いいたします。