にじぐみの日常

8月に入りぐっと気温が上がり、
夏らしさを感じますね。

こんにちは、
ゆめ組担任の日比野です。

７月からプールが始まりました。
全身びしょびしょになって
水の感触を味わっています。

顔に水しぶきがかかるくらい
水面をたたいても気にせず、
波打つ水を見て、
おもしろそうに笑っています。

どの子も夢中になってあそぶ様子を見て、
子どもたちは水が
とても好きなのだと感じます。

そんな子どもたちの様子を見てると
私までプールに入りたくなってしまうほど、
水の感触を気持ちよさそうに味わっています。

安心する大人の横で、
そっと水に手を伸ばしている姿も
見られます。

最初は怖くて、大人と一緒に
慎重に触れようとしていた子も、
次第に安心して自分から
触れてみようとします。

子どもたちひとりひとりが
水に触れるおもしろさ、気持ちよさ、
開放感を全身で
楽しんでほしいと願っています。

お部屋に戻ると、ひとりひとり
好きなあそびが見つかり出し、
夢中になってあそぶ姿が見られます。

最近はあそびの工夫の仕方が広がり、
キルトボックスを使って坂道をつくったり、
上り下りしてみたり、
ボールを転がしてみたり。

坂道の角度も納得するまで調整するほど。

子どもたちのあそびはとても一生懸命。
本当に集中してあそぶ姿はすごいなと思います。

キルトボックスは牛乳パックに
布をかけた長方形の箱のおもちゃ。

そんなシンプルなおもちゃを
どうやってイメージした通りに
表現しようかとしている姿や
子どもたちの発想の広がり方には
とても驚きます。

これからもたくさんの
“楽しい”を見つけてほしいと思います。