こととも保育園もりやま

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ほし組へのよろこび

こんにちは。
ほし組担任の友理です。

にじ組からほし組に
進級した子どもたち。

どの子も
「今日からほし組さんなの!」と
喜びいっぱいで
新しい黄色の帽子をかぶって
登園したり、
「ほし組だから自分で手を洗えるんだよ!」
「(苦手な)野菜もぜんぶ食べるよ」と
大きくなったことがうれしくて、
期待いっぱいではじまりました。

園庭は春になって
たんぽぽが咲いたり、
ダンゴムシやアリが
目を覚まして動きだしました。

さくらんぼはぷっくりと実をつけて
少しずつ赤く色づいています。

その様子に子どもたちは
ふと気が付いて、
誰からともなく
ダンゴムシ探しが始まりました。

最初はまるまっていた
ダンゴムシが足を広げる様子に、
「わぁ、、、」と
尻込みしていた子どもたち。

いつの間にか日に日に
触ることができる子が増えて、
毎日葉っぱの下や茂みの中を
小さな手でめくって探しています。

ダンゴムシを捕まえると
それぞれ思い思いの場所で
ダンゴムシのお散歩をじっと見守って
小さな命の動きを
不思議そうにながめています。

さくらんぼは
「赤くなったら食べようね」と
話していると、
毎日見上げながら
「もう赤い?」
「あれ赤いから食べられる?」と
薄く赤くなっていく様子を
楽しみにしていますよ。

落ちたさくらんぼの実を
「さくらんぼの赤ちゃん」と
言って集めたり、
丸太を転がしたり、
大きな鍋でリンゴジュースづくりを
楽しんで小さなコップに移し替えたり・・・。

毎日じっくりいきいきとあそぶ姿は
日に日にたくましく、
春の自然の中で葉が芽吹いたり、
生き物が動きだすのと同じような
生命の輝きを子どもたちから感じています。

その輝きが
「自分でやってみたい!」という
原動力になって、
日々の生活の中で
ますます光輝いていくのだと思います。
楽しみですね。

 

ほし組さん、
進級おめでとうございます。

 

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