可能性は無限大
夏空がまぶしく
感じられる頃となりました。
今週は晴れの日が続き、
無事、水あそびがスタートできました。
先週中は雨予報でしたが、
水あそびが大好きな子どもたちの思いが
天に届いたのかもしれませんね。
ほし組担任のりかです。
最近、ほし組の子どもたちは
ごっこあそびが大好きです。
お店屋さん、お医者さん、
ジュース屋さん、おでかけごっこに
お母さんごっこ、マッサージ屋さんなど、
様々なごっこあそびをしていますよ。
そんなごっこあそびを彩ってくれるのが、
お部屋のおもちゃたちです。
お手玉、食器、料理道具、
布、カバン、羊毛ボール、積み木など、
お部屋にあるおもちゃたちは
一見シンプルですが
実は無限の可能性を秘めています。
たとえば、積み木は
ただ積み上げるだけでなく、
布で巻いてクレープの中身にしたり、
お薬のカップにしたり、
横に並べて電車になったり、
誕生会のロウソクになったり。
羊毛ボールはままごとのご飯や
お医者さんの聴診器、
ジュース屋さんのしぼるための果物。
ベルトに、お散布で一緒に歩く
わんちゃんにもなります。
シンプルだからこそ、
何にでもなれるこのおもちゃたちで
子どもたちは
ファンタジーの力(想像力)を持って
いろいろな生活を想像して
楽しんでいますよ。
そんな子どもたちの姿を
思い出しながら、日々、
「次はどんなおもちゃを出そう?」
「こんなお部屋にしよう」と
保育者たちは日々話しています。
今後も子どもたちの
豊かなファンタジーの力に触れながら
一緒にあそびを
楽しんでいきたいと思います。