こととも保育園もりやま

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夏の訪れを感じながら

梅雨入りしているというのに
雨が降ることは少なく、
天気のいい日が続く今日この頃。

こんにちは。
にじ組担任のりまです。

静寂な中、心を落ち着かせ、
穏やかな気持ちで
一日の始まりを感じるライゲン。

ライゲンの準備をして、
副園長のゆみこさんが
お部屋に入ってくると
自然と保育者の横に座る子どもたち。

ライゲンは
5月から行なっていますが、
少しずつ雰囲気や保育者の動きを感じて
真似をしたり、
お友だちや保育者と手をつないだりして
季節を感じながら参加しています。

参加し終えると、
前日あった嫌なことなども
全てリセットして、
新たな気持ちでスタートを切る気持ちになり、
子どもだけでなく、
保育者にも大切な時間になっています。

ライゲンを終えると、
自分からテラスに続く窓の前に行って
待っている子どもたち。

保育者が何も伝えていなくても
待っている姿を見ると
何とも言えない可愛らしさに、
ほっこりした気持ちになります。

梅雨入りしてからも晴れることが多く、
5月末からは週に1回ほど
天気がいい日は
園庭でもあそんでいます。

築山を登ったり、
トンネルからのぞいてみたり、
お砂場でお鍋やお皿、
スプーンなどを使って
ぐるぐる混ぜて作る真似をしたり、
食べる真似をしてみたり。

お友だちと一緒にあそんだり、
一人で黙々と
好きなあそびをしたりして楽しんでいます。

蝶々やお花を見つけて
「いたー!」と
指をさして教えてくれたり、
保育者に見せてくれたりする子もいます。

満面の笑みで伝えてくる
子どもたち。

「様々なことを感じ取って
 これからも成長し続けていくんだ」
…と思うと、
私までワクワクした気持ちで
日々関わらせてもらっていることに
感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも子どもたちと
自然の心地よさなどを感じていきながら
たくさんの発見を
ともにしていきたいと思います。

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