こととも保育園もりやま

園内紹介

ニュース

大切な毎日

雨がやんで空が明るくなってくると、
セミの鳴き声が聞こえてきて
季節の移ろいを感じますね。

こんにちは、
ゆめ組担任のちかこです。

今日はゆめ組の様子を
お届けいたします。

ほんの3か月ほど前は
「はじめまして」の緊張感に包まれていた
ゆめ組の子どもたちも、
今は保育者の膝から離れる時間も増えて、
ハイハイやつたい歩きなどで
思い思いの探索活動を楽しんでいます。

曇りや雨が降っている日は
外はいつもより静かで、
まるで大地が休息をとっているかのようです。

そんな日は不思議と
子どもたちもよく眠ってくれます。

お天気がいい日や気温が上がってくる日は
お部屋の中をあっちにこっちにと
探索活動に忙しそうです。

見ていると身体の中から
エネルギーがあふれているようです。

興味のある玩具まで
ハイハイや伝い歩きなどで取りに行き、
手に取った時は瞳を輝かせながら
満足そうに保育者の顔を見て笑顔になり、
安心して、また興味のあるものへと
心を向けていきます。

大好きな食事では食材の感触や味、
温度などを確かめるように
一口一口を体の中に取り込んでいきます。

そして、心も身体も満たされると
保育者の手のぬくもりを感じ、
子守唄を聞きながら
ゆっくりと眠りにつきます。

普通の毎日のようですが、
そばで見守っていると、
子どもたちは自分に
必要なものをわかっていて、
自然と呼応しながら
自分自身の力で
成長しているのだなと感じるとともに、
これからも子どもたちの大切な生活を
丁寧に重ねていきたいと思います。

また一段と成長した
ゆめ組の子どもたちの様子を
お届けしたいと思います。

ページのトップに戻る