こととも保育園もりやま

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大好きな存在

こんにちは。
2歳児ほし組担任の
あつこです。

あっという間に春が過ぎ去り、
戸外へ出ると
汗ばむくらいの陽気になりました。

最近のほし組の子どもたちは、
クラスの友達と一緒に
いろいろなあそびを楽しむことが
とてもうれしい様子です♪

あそんでいる時、食事の時、
そして午睡の時も、
いつも隣にいてくれる、
まるで家族のような大好きな存在です。

友だちが楽しかったら、
自分も楽しい。

友だちの思いに気づいて
優しくしようとする。

自分のことのように
喜んだりできる。

互いに心が通っていると
わかる場面が、
以前より増えてきました。

3歳になった子の
誕生日会をした時にも、
同じ気持ちを共有し、
つながり合う瞬間を
感じることができました。

主役の友達を見つめる
子どもたちのまなざしは
とても温かく、
おめでとうの言葉を伝えたり、
歌のプレゼントをしたり…。

一人ひとりが気持ちを込めて
お祝いしてくれたのも、
心の中に他者に対する思いやりや
優しさが育ってきた証だと思います。

ちょうど1年前に、
1歳児の担任として、
「気持ちと気持ちをつなげる役割を
 していきたい」という思いを
ブログに書かせていただきました。

今では子どもたち同士で
自然とつながり合う様子を
目の当たりにするたびに、
心がしっかり育ってきたことを
実感すると同時に、
次の春が訪れる頃には、
より頼もしくなっているだろうなあ・・・。
と、今から楽しみに思っています。

しかし、大事なのは、
自分の気持ちを受け止めてもらい、
人と関わる楽しさや喜びを
体験してきたからこそ、
他者を心から
受け入れていけるようになる
ということです。

自立への一歩を
踏み出し始めた子どもたちですが、
この先も、
はぐみので過ごした時間が、
「愛され、大切にされてきた」
日々となりますように。

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