心の動きを感じとる
こんにちは。
0歳児・ゆめ組担任のゆきこです。
12月からはぐみので働き、
初めて育児担当保育をしています。
保育をする中で子どもにとって
日課がしっかりしているということが
たとえ0歳児でも、
とても大切だと実感しました。
見通しが立てられると、
子どもたちも安心して
日々の流れを過ごすことができるのが、
驚きでした。
1月に新しいお友だちが増えて
子どもたち同士の関わりも多くなり、
ますます元気いっぱいのゆめ組。
今日は遊びのひとこまを紹介します。
うさぎやくまのぬいぐるみを
お布団に寝かせてトントンしたり、
器に食材を入れてレンゲで口元に持っていき、
食べさせてあげたりと
小さなお母さんのように見立てあそびをしたり、
子どもたち同士でも食材に入れた器から
レンゲで食べるマネをして
「おいしいねー」と言っているような表情で
お互いが笑いあって遊んでいます。
毎日の保育の中での
保育士の動きを見ているな・・・と、ドキドキ。
他にも積み木をそぉっとそぉっとつみあげてみたり、
ペットボトルの中へチェーンを入れるあそびなど、
個々で集中して遊んでいます。
あんなに小さい手ですごい!と
思わず拍手したくなります。
ある日のテラスあそびでは、
手押しのおもちゃを前に押して遊べるようになり、
「みてみてー」と
嬉しそうに見せてくれました。
あそびの中で「次はどうなるのだろう?」と
自分で考えて発見しながら遊んでいる姿に成長を感じました。
たくさん経験や発見をしながら遊ぶことは
大切なことなので、
これからも子どもたちに共感ながら
成長を見守っていきたいと思います。
目で見える成長だけではなく、
子どもの心の動きなどを
感じとることのできる保育をしていきたいと思います。