新しいことがいっぱい

こんにちは。
２歳児ほし組担任のひかりです。

令和５年度がスタートして、
３週間が経ちました。

はぐみののシンボルツリーの
さくらんぼの木には
たくさんの実がつき始め、
小鳥がついばみにくる様子も見られますよ。

そんな春の訪れを
感じることができる園庭は、
ほしぐみの子どもたちにとって、
とっても大好きな場所の一つです。

進級し、戸外あそびも
テラスから園庭へ！

天気の良い日は毎日、
園庭であそぶほし組の子どもたち。

春の心地の良い風に当たりながら、
一人ひとりが思い思いの場所で
過ごしています。

木陰では小鳥についばまれ、
地面に落ちた実を集める子。

築山のてっぺんで日なたぼっこをする子。

ダンゴムシやてんとう虫など
虫探しに夢中の子。

汚れるのもへっちゃら！砂場で遊ぶ子。

たくさんの感覚を使って、
全身で春を感じている
子どもたちの真っ直ぐな姿に、
大人も一緒になって
春の訪れに喜びを実感しています。

大好きな園庭あそびの後、
手を洗い、お部屋に入ります。

手を洗うということも、
進級してほし組になって始めました。

きれいさっぱり！
自分で蛇口を回し、
石鹸で手を洗うことが
とっても嬉しい子どもたち！

まだまだ新しいことがありました！
ほしぐみになり、
はじめて製作を体験しました。

赤・黄・青の３つの色との出会い。
和紙に浸すと、じわ〜っと
色と色が混ざり合い、
新しい色が誕生しました。

自分の番が終わっても、
お友だちがやっている横で、
じーっと観察するまなざしは
とても輝いていました。

これから新しいことが
たくさん待っています。

そして、だんだんと
「自分で！」と
自己が芽生えてくる
大切な時期が来るでしょう。

そんな時、
「この人がいれば大丈夫！」と
安心感を持って
ありのままの自分でいれること。

子どもたちが伝えてきてくれる
大切な思いや気持ちを尊重し、
新しく増えた友だちや
保育者とともに過ごす
楽しさや心地よさを十分に
味わえるよう努めてまいります。