新年度の始まり
慈雨に潤んだ若葉が輝きを増し、
次々に咲きほころぶ春の花々。
こととも保育園はぐみのは、
今年七回目の春を迎えました。
園長の紀藤です。
令和5年度は1歳児12名、
2歳児2名、3歳児2名の
子どもたちを迎えて、
入園式を行いました。
平日に入園式をするなら、
3歳児さんも式に参加して
歌をプレゼントしよう!ということになり、
曲は子どもたちが毎朝、
ライゲンで歌っている
『あさのうた』と『すみれ』に決まりました。
当日は副園長や担任に手を引かれ、
緊張の面持ちで入場する子どもたち。
任された大役をしっかり果たそうとする
意志が現れた姿に、
今後の成長がますます
楽しみになりました。
かわいい歌声のおかげで、
入園式はとても和やかな雰囲気の中で
行うことができました。
式の後はそれぞれの保育室に移動して、
翌日からの保育に向けた
説明と準備です。
はぐみのでは
布おむつを使っています。
濡れた時の不快感や、
おむつを替えた後のサッパリ感を、
毎日何度も体験することで、
子どもたちの感覚を育てたいと
考えているからです。
ここでの生活には
全てに意味があります。
はぐみのが大切にしていることを、
新入園児の保護者の皆様にも
しっかりとご理解いただけるように、
ひとつひとつ丁寧に
お伝えしていきたいと思っています。
今年度もどうぞよろしく
お願いいたします。