ことともごはん〜子どもたちの食生活を支えるために〜
こんにちは。
調理師水野です。
おかげさまで開園10年目を迎えました。
開園当初から食事を作り続けて10年。
あっという間の10年だと感じています。
初年度は園児約50人の食事を作り、
10年目の今は園児も約70人となり、
メニューのバリエーションも増えました。
開園当初より、
“子どもたちのための食事”はこだわっていて、
食材の切り方、味付けはもちろんですが、
盛り付け方にも力をいれています。
毎日キッチンスタッフが各クラスをまわって
全園児の盛り付けをしているので、
誰がたくさん食べて、何が苦手か、
ひとりひとりの体調に合わせて
盛り付けしています。
適量に盛り付けされているので、
どの子どもたちも
食事時間内に完食してくれます。
日々の食経験の積み重ねは、
子どもたちの食への安心につながり、
食事量にもつながります。
その子の育ちを見通しながら
配膳していくことは
乳幼児期には大切なことです。
先日行った試食会の中で、
”しかやまの食事とは”について
お話もさせてもらいました。
試食した保護者の方から、
「どのメニューもおいしいし、
ひとりひとりに配慮してくれてるなら安心です」
というお声をいただきました。
これからも
“子どもたちのための食事”への思い
=ことともごはん=しかやまの味は
変わることなく日々続けていきたいと思います。
