たくさんの愛に包まれて

さわやかな晴れ空や
新緑の青葉に心地よさを感じる
今日この頃。
子どもたちもあたたかな日の光の中で
戸外あそびをたのしんでいます。

こんにちは、
にじぐみ担任のゆきです。

新年度がスタートし、
早くも1ヶ月が経ちました。

今年度のにじぐみは進級児さんが3人、
新入園児さんが12人、
そして5月から新しいお友だちが
1人入ってきてくれ、
今は16人の子どもたちと一緒に
過ごしています。

新入園児さんにとっては、
生まれて初めて
お母さんと離れて過ごす保育園。

はじめの頃は子どもたちはきっと、
「ここはどこなの？！」
「なんでお母さんいなくなっちゃうの？！」と
不安でいっぱいだったと思います。

ですが、少しずつ園にも保育者にも慣れて、
笑顔もたくさん見られるようになってきました。

天気がいい日は、
テラスであそんで過ごします。

ハイハイしたり、柱に隠れたり、
仰向けになって空を見上げたり…。

春の心地よい風を感じながら
小さな身体を一生懸命動かして
あそびを楽しんでいますよ。

テラスあそびのあとは、
みんなが大好きななごはんの時間。

保育者が食事の準備をしている間、
「もうちょっとでごはん！」
「今日のごはんは何かな？」と
楽しみに待っていてくれています。

はぐみのでは「いただきます」の前に
うたをうたいます。

大地が作り
お日さまが実らせた
ありがとう太陽
ありがとう大地
感謝していただきます

私たち保育者が命という贈り物に
感謝の気持ちを持ってうたい、
子どもたちに食事を
楽しんでもらいたいなぁと思います。

お母さんのお腹から出たばかりの
まるで天使のような子どもたち。
丁寧な保育を日々心掛け、
心から信頼できる保育者となれるよう
毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

たくさんの愛に満たされ、
ありのままの自分を愛し、
他者も愛する子になって
欲しいと願っています。