こととも保育園もりやま

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あかね組の散歩

進級してお兄さん、お姉さんになり、
ちょっぴり頼もしくなった
子どもたち。

新しいクラスにも
あっという間に慣れ、
毎日散歩や園庭で思いっきり
身体を動かして楽しんでいます。

こんにちは。
3歳児あかね組の島﨑愛莉です。

新年度が始まり、内心ソワソワしていた
あかね組でしたが
変わらないお友達に
安心している様子でした。

先日、るり組(年長さん)と一緒に
新海池公園に行ってきました。

お兄ちゃん、お姉ちゃんと手をつなぎ、
とっても嬉しそうなあかね組でした。

横断歩道を渡る時に挙げる手も、
いつも以上に
ピシっ!と伸ばし、
かっこいいるり組のまねをしていました。

公園では、るり組が
ドロケイのケイサツ(鬼)決めを
しているところに
「なにしてるの?」
「いれて!」と
興味津々であかね組も近寄っていき、
参加している姿が見られました。

ケイサツ(鬼)になった
あかね組の子は
「よーし!つかまえるぞー!」
「まてー!」と
張り切って
追いかけていましたよ。

ですが、
さすがるり組…。

なかなか追いつけず、
「つかまらなーい」
「はやいよー」と
悔しがる場面もありました。

足が速くて、かっこよくて
憧れの存在ですね。

また、
こんな微笑ましい
場面もありました。

芝生の斜面を登る時に
「こわいー」と
しゃがみ込んでいた
あかね組の子を見つけ、
かけつけてくれました。

とても頼もしい姿に
「手をつないでだったら登れる!」と
あかね組の子も
勇気づけられていました。

こんな頼もしい背中を
追いかけていきたいですね。

1時間ほどの時間も
あっという間に過ぎてしまい、
「また、おにいちゃんとこうえんいきたい」
「つぎは○○したいなー」と
また一緒にお散歩に行ける日を
心待ちにし、期待を抱いていました。

こういった異年齢との関わりでしか
成しえないモノを大切にし、
憧れや思いやりの気持ちを
育んでいきたいです。

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