さつまいもの苗植え
こんにちは。
そら組担任の一斗です。
今年は去年よりも涼しく、
5月も過ごしやすい気温でしたが、
月末にかけて日差しの強い日が
増えてきましたね。
そら組では井戸水を出し、
裸足になりあそび始めました。
これからの長い夏を
「もうプールはいれる!?」と
待ち遠しい様子です。
さて、先日そら組では
さつまいもの苗植えをしました。
昨年ほし組の時に、
そら組のお兄さんお姉さんがやっているのを
じーっと見ていた子どもたちは
「やった!!!」と大喜び。
畑に着くと身を乗り出し、
担任が一つ見本に植えるのを
じっと見ていました。
一本ずつ苗を渡すと、
子どもたちは無心に穴を掘り、
自分達で考えながら、
友だち同士で
「もっとかな?」
「いっぱいほれたよ!」と
見せ合いながらやっていました。
穴を掘り、苗を寝かせてあげた後は
「つちのおふとんだね」と
優しく土をかけ、
次々と苗を植えていきました。
去年は土で手が汚れるのを
嫌がっていた子も
自然に泥だらけになりながら、
楽しんで苗植えができました。
これから秋まで、
毎日朝夕と水をあげて、
元気に育つのを見守っていきます。
畑ではさつまいもと一緒に
赤じそも育てています。
はぐみのでは
朝、調理さんがその日に使う
食材を持ってきてくださり、
それを見たり触ったり、
匂いを嗅いだり、洗うのを手伝ったりと
日常の中で、食材に親しめる機会を
多く作っています。
毎日、水をあげながら
「もうそろそろ、おいもできたんじゃない?」と
わくわくが止まらない子どもたち。
みんなで育てた植物を収穫し、
喜び合いながら食べるのが
今からとても楽しみです。