こととも保育園もりやま

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ほしぐみ 初夏の訪れ

こんにちは。
2歳児ほしぐみ担任のひかりです。

あっという間に春が過ぎ去り、
季節は梅雨に移り変わりました。

さて、今回は
新年度が始まり2ヶ月が過ぎ、
季節の移り変わりとともに
子どもたちの園庭あそびにも
素敵な変化があったので
お話したいと思います。

春の訪れとともに、
ダンゴムシやちょうちょなど、
昆虫が園庭に
顔を出すようになりました。

はじめは保育者の手を引き、
「ダンゴムシ見つけて〜」と
言っていた子どもたちも
いつの間にか
ダンゴムシがいる場所を覚えて、
園庭に出ると、すぐにその場所に
探しに行くようになりました。

興味はあるけれど、
まだまだ虫を触るには
勇気がいる子、
そんな時は触れることができる
お友だちが
そっと側にやってきて
捕まえて見せてあげます。

また、
大きな葉っぱを持ってきて、
ダンゴムシを上手に
葉っぱの上にのせ、
観察をする子も...。

保育者は、
そんなお友だちとの関わりを
そっとそばで見守り、
子どもたちの日々の成長に
喜びを感じています

最近は誰からともなく
子どもたち自ら靴を脱ぎ、
園庭の砂場や築山を走りまわっています!

身体に溜まったエネルギーを
外で全開に発散している姿がありました。

一人の子が脱ぎ始めると
じっとその姿を観察し、
「わたしも!」とお友だちみんな揃って
足の裏に感じる感覚を
とても楽しんでいるようでした。

なかなか靴下が脱げないお友だちに、
そっと優しく靴下を
脱がせてあげる姿がありました。

大人は時間がない時や
心に余裕がない時など、
パパッと脱がせてしまいがちですが、
思いやりのある、
丁寧な子どもの仕草を見て
はっとさせられた瞬間でした。

そして、
これから気温や湿度が高くなり、
水分補給がとても大切になってきます。

ほしぐみでは
園庭でも快適に心地よく
子どもたちが遊ぶことができるよう、
こまめな水分補給や気温、湿度の管理に
気をつけていきたいと思います。

 

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