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じゃがいもの栽培からうながる保育2
主任の西村です。
前回のブログでは、
子ども達が袋栽培で育てたじゃがいもをポテトフライにして、マックごっこできりん組(4歳児)にごちそうしようと決めたところまでお話ししました
子ども達の話し合いは続きます
まずはマックの店員さんになるには・・・
街角調査隊のぞうぐみさんが
お休みの日にマックを偵察
「帽子もエプロンも黒だった」
う~ん・・イメージが違うようです
でも「帽子はいる~」
ということなので
サンバイザー作りの得意な私が
子ども達から発注を受けました。
それを子ども達が好きに飾り付け
次はポテトの袋やジュースの容器も
飾り付けましたよ
子ども達のアイデアで どんどん
準備が進んでいきました。
そして待ちに待ったマックごっこ当日
まずは朝からじゃがいもの下ごしらえ
じゃがいもの皮をピーラーでむいたり
包丁でポテトの大きさに切ったり
包丁を使った作業は真剣そのものです。
下ごしらえが出来たら
今回は、ポテトを揚げるところは
厨房さんにおねがいしました
どんなポテトが出来上がるかな
とわくわくしながらおやつの時間を
おお~っ!!
見るからにおいしそうな
ポテト!!
「すご~い」
「いいにおい~」
ぞうぐみさんは自前のマック帽で
店員さんに変身して
きりんぐみさんにポテトを配ったり
ジュースの注文を受けたり
なりきる姿がとても
かわいらしかったですよ。
そして肝心の味は・・
もちろんこの顔を見ればわかりますね
「おいしい~」「おかわり~」と
あっという間に完売!となりました。
楽しかったマックごっこは
その後も子ども達が
紙でポテトやハンバーガーを
つくって楽しんでいます。
そして秋にはきりんさんも
じゃがいも栽培に挑戦する
予定です。
今後もひとつの活動から
子ども達と話し合いながら
様々な活動につなげていけるように
日々、子ども達の声を大切に
過ごしていきたいと思います。
ひさよ