そら組紹介

桜は散り、青葉が芽吹いています。
園庭の桜はたくさんの実をつけて、
太陽の光を受けながら
徐々に赤くなり始めました。

こんにちは、
そら組担任のかずとです。

そら組に進級し、
２週間が経とうとしています。

子どもたちは日々の生活の中で、
進級の喜びを感じ、
「もう大きくなったもんね！」と
友だちと顔を見合わせて誇らしげです。

つい先日、そら組では
初めてにじみ絵をしました。

にじみ絵の時間は
担任と子どもで一対一になり、
ゆっくりと色との出会いを
楽しみました。

筆を持つと真剣な表情になり、
息を止めながら、
慎重に色を画用紙に乗せていく
子どもたち。

部屋中が静まりかえり、
色が広がっていく様子に
目を輝かせていました。

まずは黄色との出会いでした。
これから徐々に赤、青と色が増え、
冬の頃には三原色を自由に重ね、
色の交わりを楽しんでいきます。

そら組ではにじみ絵の他にも
オイリュトミーや
森のほいくえんも始まりました。

連休明けには泥あそび、
水あそび、プールと
子どもたちが待ち望む季節が
やってきます。

また一年間、子どもたちと
様々なことを体験し、
その都度、成長していく姿を
想像するとワクワクし、
その場面に立ち会えることを
本当に幸せに思います。

これからも
変わらない安心感の中で、
子どもたちが
様々なものに出会えるよう、
手助けをしていけたらと思います。