にじの日常
こんにちは。
にじ組担任のきほです。
寒さが厳しくなる中、
ほほや顔を赤らめながらも
友だちと一緒に過ごすことをよろこび、
元気いっぱいに過ごす子どもたちです。
最近、にじ組の子どもたちは、
見立てあそびを楽しんでいます。
はぐみののお部屋で使っている
お手玉やキルトボックスなどのおもちゃは
子どもたちの顔を思い浮かべながら、
1つ1つ手作りしています。
具体的な形ではないことで、
1つのお手玉がお茶になり、
パンになり、
積み重ねてパンケーキに、
頭に乗せて帽子になったり、
並べれば電車になったりと、
様々なものに変化します。
キルトボックスで作った電車で
おでかけする子がいれば、
「お弁当作る!」と
頭や腰に布を巻いて
三角巾とエプロンのして
お弁当を作りだしたり、
箱の中で、
「あーいい気持ち」と
お風呂に入ったり…。
次々にあそびが広がっていきます。
思い思いにイメージをもって
楽しんでいます。
一人ひとりの豊かな思いや表現を
そのまま受け止め、
この人に受け止めてもらいたい!
分かってもらいたい!
という存在になることができるよう
自分自身も子どもとともに
成長したいと思っています。